1978-05-10 第84回国会 衆議院 文教委員会 第19号
――――――――――――― 五月一日 四年制大学の夜間課程設置に関する陳情書 (第三〇三号) 太宰府町に九州国立博物館設立に関する陳情書 (第三〇四号) 義務教育児童・生徒の通学費全額国庫負担に関 する陳情書(第三〇 五号) 義務教育諸学校の教科用図書無償配布の存続に 関する陳情書外一件 (第三〇六号) 学校災害補償法の制定に関する陳情書 (第三〇七 号) 幼稚園教員人件費
――――――――――――― 五月一日 四年制大学の夜間課程設置に関する陳情書 (第三〇三号) 太宰府町に九州国立博物館設立に関する陳情書 (第三〇四号) 義務教育児童・生徒の通学費全額国庫負担に関 する陳情書(第三〇 五号) 義務教育諸学校の教科用図書無償配布の存続に 関する陳情書外一件 (第三〇六号) 学校災害補償法の制定に関する陳情書 (第三〇七 号) 幼稚園教員人件費
それで、「義務教育児童生徒の通学費の無料化について」と、義務教育の児童生徒の通学費を無料にしてもらいたいと、こういう要望書が、今年の三月二十二日に出されております。それで、これは、いろいろな考え方はあるかと思いますが、やはり義務教育無償という原則は、この通学費の場合にも適用されるのではないか、こう私は思います。この点はいかがですか。
それから八番目の修学旅行、生徒の通学費、義務教育児童の通学費、これを全部国庫で負担せいということでございますが、これは予算の伴うことでもございますし、いろいろな考え方もあることでございますから、私ども一存ではいかぬが皆さん方の御意見は御意見として承っておくということで、全くすれ違ったというのは、スト権の問題でございますとか、あるいは税制の問題は、これはまあすれ違いというよりも私自身の当事者能力というか
○小川(新)委員 小中学校の校舎は、義務教育児童ですから、われわれおとなが入っているんじゃないんですよ。あなた、地震が来たらどうする。火事が起きたらどういうふうにする。このプレハブは熱いのにどのくらい耐えられる。雨が降ったとき漏る。どうするのです。一体いつ文部省ではこういった実態をとらえて通達を出しましたか。
そういうことを考えるときに、やはりこれは全国的な義務教育児童生徒というものにそこの施設を活用さすということになるから、やはり国立が正しい性格ではないか。たとえば東京都の子供を熊本のあの大自然の中に施設をつくって、臨時列車を出して運んで、そこで三日あるいは四日を体験させて帰ってくる。
○相沢委員 問題を移しまして、交通事故者の中でも特に痛ましい犠牲者は、いたいけな幼児、児童の事故だと思うのですが、お見受けしたところ、文部大臣はいよいよ出番が来たような態勢を整えておりますので、昨年の交通事故による死亡者のうち、義務教育児童の死者が何人にのぼっているのか、もし文部大臣がおわかりならば御返答いただきたいと思います。——けっこうです。
○稲葉誠一君 そうすると、もう一つ、義務教育費を完全国庫負担に近づけて、児童手当制度を諮け、義務教育児童の最低生活費を保障すると、こういうふうにいわれておりますが、これはいますぐできるという意味じゃなくて、こういうふうな方向に進みたいと、できるだけ進みたいということは事実ですか。
○加藤(清)委員 その教育開発の内容として、総理は、義務教育の国庫負担を完全負担に近づける、児童手当制度によるところの義務教育児童最低生活費を保障する、育英制度の拡充をする、こうございまするが、これはまさにわが意を得たりで、これならばわが党も決して反対はいたしません。大賛成でございます。
総理は、七月総裁公選の際、社会開発の一環として教育開発を考える、教育政策は首相の人つくり政策ではなまぬるい、義務教育費を完全国庫負担に近づけ、児童手当制度を設けて義務教育児童の最低生活費を保障するなど、金のかからない教育を実現する、また、私学振興は今後の教育の最大の課題であり、政府は、金は出すが口は出さない主義で、教育者の手腕を十分にふるってもらう、このような教育政策を表明されたのでありますが、現在
この法案は、このような立場からわが国義務教育児童、生徒に対し、五カ年をもって計画的に国産生乳による給食を行なうとともに、父兄負担については、現行負担額を増大せしめないよう、生産者価格相当分の交付金を除いた父兄負担分である処理流通経費について、都道府県の補助を促進するべく、都道府県補助額の二分の一を国がさらに補助しようとするものであります。
次に、義務教育教科書の無償給与につきましては、調査会の答申に基づきまして、国公私立学校を通じ、義務教育児童生徒の全員を対象として、年次的にその完全実施をはかることとし、昭和三十八年度は、三十九年度における小学校及び特殊教育諸学校の小学部の第一学年から第三学年までの児童に全教科書を無償給与するため必要な経費として二十七億千八十三万六千円を計上いたしております。
次に、義務教育教科書の無償給与につきましては、調査会の答申に基づきまして、国公私立学校を通じ、義務教育児童生徒の全員を対象として、年次的にその完全実施をはかることとし、昭和三十八年度は、三十九年度におりる小学校及び特殊教育諸学校の小学部の第一学年から第三学年までの児童に全教科書を無償給与するため必要な経費として二十七億千八十三万六千円を計上いたしております。
次に、義務教育教科書の無償給与につきましては、調査会の答申に基づきまして、国公私立学校を通じ、義務教育児童・生徒の全員を対象として、年次的にその完全実施をはかることとし、三十八年度はとりあえず小学校及び特殊教育諸学校の小学部の第一学年から第三学年までの児童に全教科書を国の負担において無償給与することといたしたのであります。
次に、義務教育教科書の無償給与につきましては、調査会の答申に基づきまして、国公私立学校を通じ、義務教育児童・生徒の全員を対象として、年次的にその完全実施をはかることとし、三十八年度はとりあえず小学校及び特殊教育諸学校の小学部の第一学年から第三学年までの児童に全教科書を国の負担において無償給与することといたしたのであります。
教科書無償配付が行なわれることになっておりますが、特別措置として、早急に、現在の低額所得者、特に地下産業労働者の中小炭鉱におきましては、賃金未払い等が顕著に現われ、その日その日の暮らしのやりくりにせい一ぱいでありまして、その家族の学童のみじめな登校姿は、昨年秋の担当大臣の視察状況で十分うかがえたものと思いますが、明るい社会建設、希望の持てる社会建設の上にも、すくすくと育成されなければならないこれら義務教育児童
————————————— 十二月十日 町村合併に基く学校施設費補助に関する請願( 野田卯一君外七名紹介)(第二二七号) 要生活保護家庭の義務教育児童に教科書無償配 付に関する請願(野田卯一君外七名紹介)(第 二二八号) 学校建築並びに危険校舎改築費の国庫補助増額 等に関する請願(野田卯一君外七名紹介)(第 二二九号) 生徒児童の傷害補償に関する請願(野田卯一君 外七名紹介)(第二三三号
従来やっておりました一年生に対する入学祝いとしての教科書の無償配布の方法を変えまして、全義務教育児童を対象といたしまして、生活保護法の対象家庭並びにこれに準ずる貧困家庭の児童に教科書を贈呈いたそう。これは大体四%くらいの見当をいたしております。同じように学校給食費につきましても、同じ段階の児童生徒を対象にいたしまして給食費の補助を出そう、こう考えております。
繰り延べとか切り捨てあるいは消化し切らぬという問題につきましてはこれは水かけ論になりますので、これを論ずることはできないのでありますが、問題は公共事業費の中の義務教育児童に機会均等を与えるべきための施設費の事業費をいやしくも切り捨てることになるであろうならば、各市町村の当局があるいは議員があるいは住民が、義務教育のために今年はこの学校は拡充しよう、この分教場は拡充しよう、あるいは危険を防止しよう、そうした
第一は義務教育児童、生徒に対する教科書の無償配布に必要な経費であります。義務教育無償の原則を確立するため、小学校、盲学校及び聾学校児童のうち、第一学年生に対して、国語、算数、理科等の教科書を無償で配布するに必要な経費一億三千九百二十六万八千円を、初等中等教育局に計上したのであります。 第二は現職教員再教育講習会出席旅費補助に必要な経費であります。